人間のすることが少なくなる。近い将来には人間がする仕事が減り、それを機械がおこなうようになる。
機械というより、人工知能によってホワイトカラーがおこなっている今の仕事を代わりにするようになる。
あらゆる膨大な情報をあらかじめ入力しておけば、その情報を瞬時に組み合わせて人間の代わりに判断する。
たとえば文章を書く。ライブで展開されているスポーツの試合を映像で見て、情報をすぐさま処理して文章化する。などである。
教師の仕事も減る。どこでつまづき、どこで間違えたか。精密な人工知能が生徒を的確に分析し、導いてゆく。
という極めて硬質なテレビ番組をさきほど見ました。
どうなんやろ。そんなんでええんやろか。例えば、ダンスの指導をメッチャ精巧な人工知能がひとりひとりの生徒に的確におこなう。そしてめっちゃいいダンスを踊れるようになる。なんてことになったら。
やっぱりなんか違うよな。
文章にしても、教育にしても、ダンスにしてもその人間が映し出されるから面白い、味がある、と思います。
機械にできるんやろか。でもほんとにできたらちょっとこわい。人間味までも織り込んだ人工知能ができたら、それはそれでほんとにヤバいね。
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